導入企業情報
業種 | IT |
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営業種目 | コンピューターソフトウェア開発 |
規模 | 51〜100名 |
導入プラン | ラージプラン |
課題
ゲーム開発の現場では、品質を維持しながらも、開発費はできるだけ抑えて、納期は短くと、顧客から求められる要件が年々高くなっています。
そこで、チームワークの乱れや品質低下などを防ぐため全員で情報を共有する必要がでてきました。
他のメンバーのサポートができるよう、各人の作業内容・作業量を把握する必要がありましたが、プロジェクト管理ツールでは、プロジェクトの進捗状況は見える化されていますが、メンバーの状況が見えにくいという問題がありました。
また、コミュニケーションを密にするために、チャットサービスも使っていますが、情報が流れていってしまうため、ノウハウなどを溜めておける場所も必要でした。
最近では、テレワークのメンバーも増えてきたため、情報共有をさらに強化していく必要も出てきました。
解決・変化
ゲーム開発には、多くの人が関わっています。
それぞれやるべき作業は違いますが、1つのゲームを作るという目的は同じです。
日報明細機能で、プロジェクトメンバーが何時から何時まで、どのプロジェクトのどんなことをやっていたのかまで見える化することで、今どんな状況であるか、どんなことをやるべきなのか、すべての情報を共有することができるようになりました。
情報が共有されることで、チームワークも良くなり、他のメンバーのサポートなど、自然と行うようになりました。
また、開発やデザインの作業中に出てくるノウハウなどは、チャットではなく、nanotyのコミュニティ機能へカテゴリーを分けて、投稿するようにしたため、情報を蓄積しやすく、探しやすい状態になっています。
以前は出社しているメンバーとテレワークのメンバーで、壁のようなものを感じる部分もありましたが、nanotyのおかげで、各メンバーの状況が分かり、テレワークのメンバーも安心して作業に取りかかることができています。