こんにちは。
nanotyスタッフの望月です。
気が付けば8月。毎日記録的な猛暑ですよね・・・
皆様も外出される際には熱中症にはお気を付け下さい。
さて、今回のスタッフトピックスですが、
nanotyを導入している企業様にご協力いただき、
日報に関する社内の統計データをまとめてみました。
nanotyで日報を書いている社員は日頃どんなことを考えているのか
数値として出てきましたので、導入を検討されている企業様は参考にしていただければと思います。
1. 社内アンケートを実施
まずは統計に必要なデータを集めるために、社内向けのアンケートを実施しました。
設問項目は15~20問ほどで、ほとんどが「チェック」だけで完結できる
時間をとらせないアンケートとなっております。
メールで一斉配信させていただきましたが、1週間ほどで8割以上の方の回答が集まりました。
2.データの集計(統計データの作成)
集まったデータを集計し、統計データを作っていきます。
今回は全てのデータを集計した結果をまとめておりますが、
勤続年数別などセグメント分けした統計データも今後は作っていけそうです。
若手社員がどういったことを考えているのか、若手とベテランとでの日報の必要性など
様々な視点からのデータが抽出できそうです。
3.統計データの結果
統計結果は上のイメージもしくはこちらからご確認いただけます。
統計データは「社員のモチベーション」「周りの社員への関心・興味」といった視点でまとめております。統計結果から分かるように、自分の日報に「いいね!」などの反応があると多くの社員は「嬉しい」と感じているようです。また、「いいね!」とは異なる「がんばれ!」といった励ましの意味を持つ反応がついた場合にも、頑張ろうと思う社員が多いことに驚きました。
また、紙やメールでの日報と違い、社内で共有している社内SNS風の日報であるため、
周りの社員のこともよく見ていることが分かりました。
特にほかの社員の日報を見て感じたことの設問では、8割以上がポジティブな反応を示していました。社員同士がそれぞれ刺激をしあい、お互いを高めあう環境が出来ているように感じます。
4.まとめ
統計データをまとめてみて感じたことは、手前味噌となりますがnanotyを使っているユーザーが非常に前向きであることを感じました。
これから様々な企業が直面するであろう、人手不足や人材確保の対策としてnanotyを有効活用していただければ嬉しいですね。