こんにちは。
nanotyスタッフの望月です。
9月に入り、毎年だと残暑の厳しさを嘆くところですが、
今年に限ってはエルニーニョ現象もあって、涼しい9月になってますね。
気温の変化が激しい時期でもありますので、皆様もお体に気をつけてお過ごし下さいませ。
さて、同じ9月~10月というと台風情報も気になりますね。
※ちょうどこちらの記事をまとめているときも台風が東海地区に接近しています。
nanotyを運営しているサンロフトの所在地である静岡県の浜松市では、
大雨による浸水で大打撃を受けております。
ニュースを見ていても、浸水している中、朝から通常通り出勤する様子もあり、
日本のサラリーマンの偉大さを実感いたしました。
このような思いもよらぬ自然災害が発生した場合、会社からの連絡や体制、場合によっては安否確認が必要なときもございます。そういったときに活躍するのが社内SNSとなります。
事実、2011年の大震災の時は電話がつながりにくい状況でしたが、インターネットでは円滑に情報のやり取りをすることができました。
今回はこのような災害時に社内SNS nanotyをどのように活用できるのか、その使い方をご紹介いたします。
トップメッセージで緊急情報を表示
nanotyにはトップメッセージと呼ばれる機能が用意されております。
通常は会社の目標や経営理念の共有など、社員同士が同じベクトルで進められるような情報共有をする機能となりますが、緊急時には緊急メッセージとして活用することができます。
イメージは台風の影響により、本日の出社をどうするかといった内容が書かれております。
このように緊急時の情報を簡単にトップページで共有することができます。
専用のコミュニティ(掲示板)を立ち上げる
トップメッセージでも連絡は出来るものの、一方通行の連絡となってしまうため、
読み手がレスポンス(返事や反応)することができません。
そこで、コメント機能を有する専用のコミュニティを立ち上げることで、双方の連絡が取れるようになります。また、メールとは異なりやり取りが全社員にオープンとなりますので、同じ質問がなくなり、意思決定者の手間も大幅に削減することができます。
緊急時こそシンプルに短時間でやり取りが出来る環境が必要かと思われます。
そんなときにこういったコミュニティ機能をご活用いただければ幸いです。
※日頃から備えとしてカテゴリを用意しておくのも良いかもしれませんね。
まとめ
このように、社内SNSを活用することで、1回の連絡で多くの社員に簡単に連絡を出すことができます。また、コミュニティ内の社員同士のやり取りも共有されているため、社員が疑問や不安に思っていることも追って確認していくことができます。また、情報を発信している意思決定者もしくは責任者の方の負担も軽減できるのは大きいですね。
ここ数年は、国内でも予想できないような自然災害が多く発生しております。
この機会にぜひ社内SNSを活用してみてはどうでしょうか。