こんにちは!
nanotyスタッフの石川です٩(ˊᗜˋ*)و
4月から新年度が始まりましたね。
社会人生活をスタートさせる新入社員や、新たな環境で再スタートをきる社会人の皆さんなど、新しい出会いや環境に気持ちが引き締まる季節でもあります。
迎えられる側も迎える側も、最初から円滑なコミュニケーションを図るのってなかなか難しいですよね。
特にSNSに慣れ親しんでいる世代では、画面上での意志表現は得意でも、直接的に想いを伝えるのは苦手という方も多いのではないでしょうか。
サンロフトでは、情報共有ツールとしてnanotyを活用し、部署や役職の垣根を越えて、全社員が情報共有を活発に行っています。
今回は、そんなnanotyがもたらす情報共有の効果についてご紹介していきます(^o^)/
情報共有が若手社員を育てる!?
nanotyでは、全社員の日報を見ることができるため、他の社員がどんな仕事をしているのか確認することが出来ます。そのため、どの仕事に誰が関わっているのか、プロジェクトの状況はどうか、なども把握することが出来ます。つまり、先輩社員の「動き」や「プロセスの立て方」など、日報の中から学ぶことが出来るのです。
また、日報を書くことで、その日得たことの振り返りにもなり、文章に書き起こすことでさらに身についていきます。新入社員にとっては、nanotyを使うことで、先輩社員の顔と名前が一致し、会社に溶け込みやすくもなります。
先輩社員や上司が、意志表現を苦手とする社員の気持ちや考えを文章から組み取ってあげることで、コミュニケーションの活性化にもつながっていきます。
コラム「日報へのコメントが新人を育てる!効果的な返信やコメント例とは」>>
人の「動き」から読む会社の「動き」
会社全体の「動き」について、直接教えてもらう機会は最初だけで終わってしまうことも少なくないと思います。しかし、会社は常に「動き」変化しているため、いつの間にか情報が古くなってしまっているなんてことも。
そのため、常に会社の「動き」を把握しておくことが大切であり、教えてくれるのを待つのではなく、自ら意識して把握していきたいものです。
社員一人ひとりの日報から「人の動き」を知ることで、「動き」の繋がりが見えてくる、つまりは「会社の動き」を把握することにつながります。
「動き」から見えてくる「気づき」
例えば、上司からプレゼン資料の作成を依頼され着手したものの、参考になるデータがなく、良いアイデアも浮かばない。A先輩は忙しそうで声をかけにくいし、B先輩は出張でいない…行き詰まってしまった若手社員。その日の日報に、行き詰まってしまっていることを書くと、次の日、違う部署の先輩社員が過去に作成した資料のデータを貸してくれたり、上司がアドバイスをくれたりと、周りがフォローしてくれました。そのおかげで無事に資料は完成。数日後、プレゼンを終えた上司の日報には、資料を作成した若手社員への感謝の気持ちが書かれていました。
今回のケースは、全社員に日報の情報が共有されていることから
・部署の垣根を越えてチームワークが生まれた
・アドバイスにより自分では思いつかなかった発想を知れた
・立場に関係なく感謝の気持ちが伝えられた
このような「気づき」が得られました。
新入社員や新しく迎えたメンバーに、1日でも早く会社や仕事に慣れてもらうために、nanotyで情報共有してみませんか?
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