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業務の可視化から改善できるワークライフバランス

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こんにちは。
nanotyスタッフの望月です。

3月の連休で桜の開花の話題がニュースでも大きく取り上げられていましたね。
春はもうすぐそこまで来てるんですね。
そんな春の待ち遠しさとは裏腹に、3月は期末の時期でもあるため、
最後の追い込みに忙しくされている方もいらっしゃるかと思います。
泣いても笑ってもあと2週間。全力でこの時期を乗り越えていきましょう!

今回のスタッフトピックスは、来年度からぜひ皆様にも意識していただきたい、
『ワークライフバランス』です。ここ最近、耳にする機会も多くなっているワークライフバランス。
これを社内SNS nanotyを使ってどのように改善していけるのかご紹介します。

仕事と生活の調和(ワークライフバランス)とは

内閣府のページでは、ワークライフバランスを下記のようにまとめられています。

仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらすものですが、同時に、家事・育児、近隣との付き合いなどの生活も暮らしに欠かすことができないものであり、その充実があってこそ、人生の生きがい、喜びは倍増します。しかしながら、現実の社会には、安定した仕事に就けず、経済的に自立することができない、仕事に追われ、心身の疲労から健康を害しかねない、仕事と子育てや老親の介護との両立に悩むなど、仕事と生活の間で問題を抱える人が多く見られます。これらが、働く人々の将来への不安や豊かさが実感できない大きな要因となっており、社会の活力の低下や少子化・人口減少という現象にまで繋がっていると言えます。それを解決する取組が、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現です。仕事と生活の調和の実現は、国民の皆さん一人ひとりが望む生き方ができる社会の実現にとって必要不可欠です。皆さんも自らの仕事と生活の調和の在り方を考えてみませんか。

仕事と生活の調和の在り方と言われても難しいですよね。
シンプルに考えてみると、残業を減らし、家族と過ごす時間や趣味やスキルアップの時間といった有意義な時間の使い方をし、リフレッシュして再び仕事に打ち込む。
こういうことを表していると考えられます。
ただ『残業をなくし・・・』と簡単に言いますが、どのように改善することが出来るのでしょうか。

nanotyではこの残業や業務改善のヒントを生み出すことが出来るツールなんです。
では、どのように生み出すことが出来るのでしょうか。

工数から見えてくる従業員の仕事量

nanotyは日々の作業内容を記録として残していく日報システムの機能を持った社内SNSです。
その最大の特徴は『工数集計』の機能を持った社内SNSということです。

nanotyの日報には、明細と呼ばれる『何時~何時まで』『どういったプロジェクト、お客様』の仕事をしたのか、記録として残すことができます。
この記録からデータを集計し、集計結果として『誰が』『どういった仕事に』『どれぐらいの時間(負荷)がかかっているのか』簡単に見ることができます。

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▲明細の入力画面

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▲登録後の表示画面

例えば、毎日遅くまで残業している社員は、いったい何の作業にそんなに時間がかかっているのか。
実は本来その社員がやらなくてもいい仕事までやっていることで、余計に時間がかかってしまっているということも考えられます。

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▲社員の過去1ヶ月の仕事量をグラフで可視化。負荷がかかっている作業ほど山が大きくなっている。

このように、ワークライフバランスを調整する上で、上司や経営層の方たちが一番見たい情報をnanotyでは見ることが出来るようになっています。
4月から新しい期がはじまります。この機会にぜひ工数集計を使ったワークライフバランスの実現を目指してみてはいかがでしょうか。

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