100名以上でnanotyをご利用いただく場合
nanotyでは100名を超える大きなユーザー数でもご利用いただくことができます。
ご利用いただくに当たり、導入までのプロセスが従来とは少し異なります。
導入の流れ
1.相談期間
nanotyの導入に向けて、お客様と弊社とでプロジェクトを立ち上げます。
プロジェクト内で、現在抱えている課題をヒアリングさせていただき、どのようにご活用いただけるか検討を進めていきます。お客様には、『導入する目的を明確化』していただき、プロジェクト内で共有するようにいたします。
現状の課題をまとめる
導入の目的を明確化する(ゴールを決める)
社内で導入に向けたプロジェクトを立ち上げる
導入時期を定める(目標でも可)
無料体験版(14日間)にて、nanotyを検証
機能のカスタマイズ有無の確認
オプション機能の有無の確認
働き方改革につなげるnanotyでこんな使い方もできます
2. トライアル期間
まずはプロジェクトメンバー(5~10人ほど)でnanotyを1~2ヵ月間導入します。
相談期間にヒアリングさせていただいた『課題』に対する効果をプロジェクト内で検証していきます。
プロジェクト内でnanotyのトライアル(有償)
効果をまとめた社内稟議書の作成※nanoty運営事務局にて作成
3.導入サポート期間
nanotyを全社導入頂く際に、プロジェクト内で固めた『導入する目的』をきちんと社員に伝えていきます。
その際に必要な資料等もサポートさせていただきます。
nanotyの導入を全社員へ連絡(導入の目的とゴールを伝える)
※なぜこのサービスを使うのか、社員が納得しないとなかなか定着しません
登録する社員のリスト作成 [リストのサンプル]
全社向けの操作説明会
導入前のチェックリスト
導入前に下記の内容をご確認ください
nanotyを使用するパソコンもしくはスマートフォンがある
パソコンのブラウザはInternet Explorer9以上である [詳しくはこちら]
トライアルメンバー・部署の検討
nanotyを利用する人数や部署の確認
カスタマイズ対応
nanotyではお客様のご要望に沿った機能の制作も承っております。
オリジナルの集計機能や、オリジナルの日報機能など、導入を検討するに当たり追加したい機能がございましたらお気軽にご相談ください。また、nanotyではWEB API連携が可能です。他社のクラウドサービスとの連携についてもご相談いただければ仕様を確認させていただきます。
※カスタマイズ費用はご要望される開発規模によって異なります。
料金ページにいくつかサンプルをご用意いたしました。詳しくはこちらのページにてご確認ください。
カスタマイズ機能 制作の流れ
STEP.1 ヒアリング
最初にお客様とヒアリングさせていただき、制作する機能の仕様を確定いたします。
簡単な機能であれば1回のお打合せで、複雑な機能の場合は複数回のお打合せをさせていただきます。
STEP.2 制作
確定した仕様に沿ってシステムを制作していきます。
仕様によって制作期間は異なります。
STEP.3 機能実装
テスト環境で機能を実装させていただき、動作検証を進めてまいります。
※お客様にもテスト環境にて動作をご確認いただきます。
動作検証後に、お客様のnanoty上に機能を追加させていただきます。
新規のお客様の場合は、カスタマイズ機能を実装した環境をご提供いたします。
セキュリティ対策
nanotyではいくつかのセキュリティオプションをご用意しております。
社員ID
パスワード
サーバー認証SSL
※クライアント認証機能
※パスワードポリシー
社員IDとパスワード
ユーザー別に専用の社員IDとパスワードを付与できます。
それぞれが自分のIDとパスワードを使い、個々の環境へアクセスできます。
※パスワードは管理者とユーザーそれぞれで変更可能です。
※社員IDの変更はできません。
サーバー認証SSL
nanotyの環境はサーバー認証SSLにて情報を暗号化しております。
大切なデータを盗聴などの危険性からお守りいたします。
クライアント認証機能オプション
指定した端末からしかアクセスできないようにクライアント証明書を発行し、
証明書がインストールされている端末からしか社内SNS nanotyへアクセスできないようにいたします。パソコン、スマートフォンに対応しております。
パスワードポリシーオプション
管理者が指定した期間で、社員のパスワードの更新が必要となるような設定ができます。
また、パスワードを設定する際の文字列の組み合わせのルールも決めることができます。
セキュリティパックオプション
一般のnanotyの環境よりも強固なセキュリティ環境で管理することのできるセキュリティーパックを用意しております。Webサーバーへの攻撃を防御するIDS/IPS、Webアプリケーションへの攻撃を防御するWAFが導入された環境でnanotyをお使いいただけます。