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残業時間の短縮は何から始めたらいいの?

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こんにちは。
nanotyスタッフの望月です。

12月も後半に入り、いよいよ今年も残すところ・・・というセリフを耳にする機会が増えてきました。nanotyトピックスも今週で年内最後の更新となります。
nanotyを運営しておりますサンロフトの年末年始の休業もお知らせに掲載いたしましたので、ぜひご確認ください。

さて、2016年最後のトピックスは、先日トピックスでも紹介しました、社会的課題の1つである残業時間についてまとめていきます。2017年はぜひ働き方を会社で、個人で変えていってみてはいかがでしょうか。

自分が何の作業に時間を割いているか把握できていますか?

残業時間を改善するうえで一番大切なのは、自分が何の業務のどの作業にどれぐらいの時間を使っているかきちんと把握することです。ここが把握できないと、なにから改善したらいいか計画や対策が考えられません。例えば営業の場合、客先対応に時間を使っているのか、それとも提案書の作成や見積作成といった社内業務に時間を使っているのかなど、営業でも時間の使い方は様々です。

では、どのようにして作業時間を把握するのか・・・nanotyなら簡単に把握できるんです。

nanotyの時間集計

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nanotyの日報機能には何時~何時まで何の作業を行ったか、記録として残すことができます。この時間と作業内容から、自分が1週間で、1ヶ月で、何の作業にどれぐらいの時間を割いているか把握できるようになります。この時間を入力するという作業ですが、人によってはものすごく軽視したり、これをつける時間の方が面倒だ!という意見も多く出ています。
それは確かにそういった意見を出される方たちの言う通りです。なぜなら業務改善が出来ておらず、無駄な時間を過ごした挙句、残業に追われ、こんな日報なんてつけてる時間がないからです。しかし、このような日報をつけている会社は大きく変化し、成長しています。残業時間も軽減でき、時間に余裕が生まれるからです。時間に余裕が生まれることで、他の人の業務内容に目が行ったり、自分の仕事をさらに深堀りできるといった利点も生まれてきます。大変だからつけないのではなく、楽にするために日報をつけるというような頭の切り替えが必要となります。

会社の体制、声掛けも大事に

個々で時間の管理をし、残業時間を短縮することも必要ですが、それ以外にも多くの会社では社内体制を見直すことも始まってきています。例えば1週間に1回ノー残業デーを制定し、退社時間の設定をさせたり、上司から部下へ帰宅するように声掛けをしたりと、社内で帰りやすい雰囲気を作ることも大切になってきます。大きな会社では、奥のフロアから順を追って電気が消えていくなど会社によって対策方法は様々あるようです。ワークライフバランスが注目されている昨今、nanotyのようなツールを活用し、時間の意識を社員に持たせるとともに、社内の体制づくりも合わせて変化させていくと、残業時間の短縮や、社員の健康維持などにつながっていきます。
2017年はnanotyを使って残業時間の徹底管理を実現してみてはいかがでしょうか。

2016年を振り返って

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2016年最後のトピックスということもあり、この一年間を振り返ってみたいと思います。
一年間トピックスを更新していく中で、特に多くテーマとして取り上げたのが「様々な働き方改革」でした。nanotyはもともと社内の分析ができる日報システムだったこともあり、今年は多くのお客様からお問い合わせをいただき、導入を決めていただくことができました。実際にお使いいただいてお喜びの声をいただいたり、改善案をいただいたりとお客様との交流も増えてきました。また、今年はPCA様のイベントで全国各地を回り、様々なお客様とお話しさせていただき、その土地、その土地で抱える課題なども聞かせていただくことができました。これまでの年と比較すると、nanotyの経験値が2倍や3倍以上増えた実りある一年でした。来年以降は今年以上に働き方を変えていかなければならない厳しい年になってくることが予想できます。我々nanotyチームでも、皆さまの会社の成長をサポートしていけるようなバージョンアップを引き続き行っていきたいと考えております。
また来年も一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

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