こんにちは。
nanotyスタッフの望月です。
先日、静岡市内で開催されました日報セミナーにて登壇させていただきました。
今回のトピックスはそちらの様子をご紹介します!
ビジネスでプライベートで【日報】活用セミナー
前半は日報ステーション清水の酒井様が、マイ日報による日報の習慣化と自分が達成したい目標を毎日書くことで頭にインプットし続けることの大切さをお話ししてくださいました。こちらは個人事業主や5名規模の企業で有効的に活用できるとのことでした。手書きの日報ということもあり、書く内容はそれぞれの目標に合わせたオリジナルの様式となっており、日報を書いてメールやFAXで送付することで、日報コンサルによる赤ペンのメッセージ付きの日報が毎日返信され、モチベーション高く続けられるそうです。どうしても一人で日報をつけていくと長続きさせるのは難しいですよね…日報コンサルの導入で目標達成まで一緒に走っていけると夢の実現も近くなるかもしれませんね!
日報活用セミナー(企業編)
後半は私が登壇させていただき、ここ1,2年で企業がどのように変わってきたか、働き方改革の内容も盛り込みながらお話しさせていただきました。
これまで日報が部下から上司へ提出する報告型のものから、社内で全員で日報共有するものに代わってきたことや、それぞれの社員の業務分析をするようになってきました。
特に静岡県は人口流出が全国でワースト4位となっており、若い世代である10代、20代の人口流出が目立つ状況となっています。そのため、企業では『人手不足』の影響を受け、『少ない人数で、どれだけ作業効率を上げるか』を考えていかなければなりません。この作業効率を上げるために、企業はいろいろな対策を打っていきますが、その根本をなかなか理解できていないために、トライ&エラーを繰り返し、うまくいくケースもありますが、多くが効率化できずに終わってしまうことが多いです。セミナーの中では、そんな課題に対し、どのように改善できるか、実際に社内SNSを導入した企業の課題とその後を紹介させていただきました。
1. 社内のコミュニケーションの活性化を目指した企業
2. 支店間での情報共有を目指した企業
3. 社員全員で日報を書き、それぞれの社員の自律促進を目指した企業
今回のセミナーでご紹介させていただきました内容が、少しでも今後の企業運営や、改善のヒントになれば幸いです。
また、今回は日報に関する勉強会となるため、特にnanotyのサービス説明はせず、社内SNSを活用した日報ということでお話しさせていただきました。