こんにちは
nanotyスタッフの望月です。
3月〜4月にかけて、新年度の準備としてプロジェクト単位での作業時間の集計や、顧客別に対応した時間の集計など、集計に関するお問い合わせを多く頂いております。
nanotyの大きな特徴はこの時間集計機能となり、今回改めてトピックスでも紹介させていただきます。
nanoty の作業時間集計とは
集計に関する基本情報
nanotyは日報システムとなり、◯時〜◯時までどのような作業を行ったか選択して登録できるようになっています。この「どのような作業」のリストは案件コードと呼ばれ、皆さまで更新することができるようになっており、業種によって様々な情報を登録されています。様々な情報とはいえ、ほとんどのお客様が「案件名」「プロジェクト名」「顧客名」「業務内容」を登録されているケースが多いです。
この「◯時〜◯時」「案件コード」が日々登録されますので、こちらのデータの集計を取り、どんな作業にどれぐらいの時間がかかっているのかが簡単に判断ができるようになります。
また、nanotyの日報では「案件コード」以外にも「作業区分」という区分を付けることもできるようになっています。細かな集計を取りたい!というお客様は、「案件コード」+「作業区分」の両方をお使いいただき、管理していただくこともできます。
例)
プロジェクトや案件の作業時間集計の場合
プロジェクトや案件情報を登録されるお客様は下記のような登録をすると管理しやすいかもしれません。
■案件コード
・案件名やプロジェクト名(単体)
・顧客名+案件名(プロジェクト名)
・案件名(プロジェクト名)+工程(業務内容)
■作業区分
・作業内容
・工程内容
プロジェクトや案件の作業時間集計の場合
販売店様など「顧客」に対してどのようなアクションを起こしているのか集計を取りたい場合は、下記のような登録をすると管理しやすいかもしれません。
■案件コード
・顧客名
・顧客名+案件名(プロジェクト名)
■作業区分
・業務内容 ※訪問、見積、契約、電話、会議など様々です
集計データのイメージ
nanotyの時間集計はいくつかパターンが用意されており、ボタン一つで簡単に集計結果を表示することができます。また、画面表示だけでなくcsvデータとしても出力できるため、会議資料や社内の改善資料など様々な場面でご利用いただけます。
■案件コード別集計機能
案件コードには「ID」「名称」以外に「タグ」「予定工数」の登録をすることもできます。タグは部署名など登録しておくと、集計時の条件で部署別に集計を取るといったこともできるようになります。予定工数を登録しておくと、予定していた時間と実績とを比較することもできるようになります。
■案件コード別 社員別 集計機能
案件コード別に、どの社員がどれぐらい時間を使っているのか確認できる集計表です。
15日間フル機能が使える無料体験
nanotyでは15日間ご利用いただける無料体験版を用意しております。
体験版でも全ての機能がご利用いただけ、ユーザーサポートも行っております。体験期間中に何かご不明な点や使い方のアドバイス、現在抱えている課題をnanotyでどのように解決できそうか?など様々なご質問、ご要望にお応えいたします。ぜひこの機会に、nanotyの日報機能、社内の情報共有ができるコミュニティ機能を体験してみてください。
※今回紹介させていただきましたスケジュールオプション機能も、ご連絡いただければ体験版の環境に導入させていただくことも可能です。
無料体験版は、上記バナーもしくは下記のボタンよりより申請フォームへお進みください。