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【園nanoty向け】コロナに負けない!休園中のnanoty活用事例を紹介

4月7日に7都府県に対して発令された緊急事態宣言。その翌週には全都道府県に対して発令されました。これに伴い、休園となる園も多く、職員の働き方も大きく変化してきています。
今回はnanotyを導入されている園が、休園中にどのようなnanotyの使い方をしているのか紹介いたします。

nanotyの活用事例

在宅職員の活動記録

休園に伴い、在宅勤務をする先生たちが増えてきました。在宅で仕事をしてもらうものの、どのように管理したら分からないという声もよく頂きます。
nanotyには「職員日誌」という機能が用意されていて、在宅勤務をしている先生たちの管理もこの中で一緒に行うことができます。
※普段は先生たちが保育日誌として実績報告を上げている機能となります。

職員日誌機能の中には、時間別の明細が入力できる項目が用意されています。
こちらを活用することで、〇時~〇時まで在宅勤務でどんな作業をしていたか報告ができるようになります。
日誌にはコメントも投稿できるため、在宅勤務の先生との連絡にもご利用いただいております。

在宅勤務の職員を簡単に把握

在宅勤務を取り入れるようになって新たに出てきた課題が、今日誰が在宅勤務か把握がしづらいということでした。

nanotyをご利用中の園では、スケジュール機能の中に「在宅勤務」というカレンダーを用意し、そこに先生たちが在宅勤務の日に自分の名前を入力し、
誰がいつ在宅なのか、一目で把握ができるようになりました。
スマートフォンからも、日付をタップすれば、その日に在宅勤務の先生の名前を一覧で確認ができるようになります。

情報共有の拠点を決める

休園中に職員との情報共有にLINEを活用されている園も多くいらっしゃいます。チャット機能となるため、リアルタイムでの情報共有には最適なツールとなります。ただデメリットとしては、「情報が流れやすい」「閲覧者の確認ができない」「振り返りが難しい」といったことです。特にLINEで様々な会話をしてしまうと、余計に分かりづらくなってしまいます。

nanotyを導入されている園では、nanoty + LINEといった複合的な使い方をされています。急ぎで確認したい内容はLINE。それ以外の情報はnanotyに掲載し、そちらを見てもらうようにするといった取り組みをされています。
nanotyに情報を掲載するメリットは、「情報が分かれているので探しやすい」「未読、既読の先生が分かる」「検索、振り返りができる」です。


どの先生が未読か既読かも、共有した情報別に確認することができます。確実に先生たちに情報を届けることができるようになります。

コロナ収束後に変わる園の働き方

現在起きているコロナウィルス対策は、園だけでなく日本社会の働き方を大きく変えるきっかけとなっています。実態調査の結果から、テレワーク(在宅勤務)の導入率は全国で27%とまだまだ低い状態ですが、東京では50%を超える人たちがテレワークで働いています。実際にテレワークを始めてみて、様々な課題はありますが、十分に仕事が機能することもあり、コロナウィルスが収束後も継続してこうした働き方が増えていくことが想像できます。
これは園業界においても同じ考え方となります。

今がシステムに慣れる大きなチャンス

私はこれまで多くの園長先生と話をさせていただきましたが、皆さんシステムを導入することで、現状よりも便利になる。業務の効率が上がると考えられています。しかし導入の大きな障壁となるのが、先生たちに使い方を覚えてもらう時間が取れないことや、PCやタブレット端末を使っての業務が苦手な方が多いということでした。

しかし今回のコロナウィルス対策で、多くの園がYouTubeを活用し、読み聞かせ動画を配信したり、zoomといったWeb会議システムを取り入れてオンラインで会議を行ったり、打ち合わせを行うことができるようになっています。合わせてこの機会に、普段の業務をもっと簡単にするために、アナログだった作業をデジタル化する動きも出始めております。

今回のピンチをチャンスに変え、コロナウィルスが収束後に、デジタル業務が一般化された園に進歩できるはずです。

在宅勤務継続で園の働き方が変わる?

コロナウィルス対策により、在宅勤務を取り入れる園が増えているのは事実です。現状は園に出勤する人数を最低限として、密を作らないようにするために取り入れている対策となりますが、在宅でも十分できる業務と、やはり現場でないとできない業務が明確になってくるのではないでしょうか。

ここからは完全に私の主観でのお話となってしまいますが、今回の在宅勤務をきっかけに、園の業務の分業化を考えてみるのも良いかもしれません。例えば現場で保育に専念する先生、小さい子供を抱える元保育経験者が、在宅勤務で事務作業に専念してもらうなど。

これが実現できると、現場の先生の作業負担の軽減にもつながり、課題となっている「人手不足」問題も、在宅勤務を可能にすることで、対象が全国に広がります。その中で、現場の先生と、在宅勤務の先生をつなぐサービスとして、nanotyをご活用いただければ私たちにとっても幸せなこととなります。

まだまだ厳しい状況が続きますが、このピンチをチャンスに変えるべく、一緒に頑張っていきましょう!
nanotyチームも全力で園業界の応援、サポートをさせていただきます。

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