こんにちは。
nanotyスタッフの望月です。
2015年5月14日(木)に建設業向けのセミナーを開催いたしました。
そちらの様子を少しご紹介したいと思います!
第一講座 建設業界におけるiPadの効果的活用の極意
ソフトバンクモバイル株式会社の中山様による講座でした。
iPadやスマートフォンを活用し、成功している企業の事例を
建設業界に特化した形でご紹介いただきました。
外勤と内勤の社員の情報共有やコミュニケーション強化に社内SNSを活用している事例は共感いただいている企業が多かったように感じました。
また、Pepperやアップルウォッチの話など、最新の情報もお話しいただきました。
講座終了後も中山様の周りには話題のアップルウォッチを見に来られる
お客様がたくさんいました。
第二講座 図面・工事写真・各種検査から始まるタブレット導入のコツ
株式会社レゴリスの加藤様による講座でした。
自社製品であるスパイダープラスを活用し、成功している事例を多数ご紹介いただきました。
普段持ち歩くことのできない大量の図面をスパイダープラスで管理することで、
iPadから「いつでも」「どこからでも」確認ができるようになります。
16GBの容量で約1万枚の図面(PDF)保存が可能なようです。
現場での使いやすさを重視されているため、手書きでのメモや指示が簡単に出せるような仕組みになっているようです。
今回の成功事例の中では、どのような管理を行っているのか、具体例を出しながら紹介されていました。終了後に参加者からの質問も多数集まっておりました。
第三講座 日報で売上向上!?案件別工数集計による社内の見える化
第三講座はnanotyを紹介させていただきました。
案件別に工数集計することで、それぞれの作業工程を細かく分析でき、
自社の強みや得意分野を可視化していくことができるようになります。
受注金額や売上金額に対して、社員それぞれの動きがどうだったのか、nanotyを使うと
経営者が欲しがる情報が簡単に見ることができます。
また、第一講座でも紹介があった社内SNSの要素も含みながらお話しもさせていただきました。
現場へ直行してしまう外勤の社員と、事務系の内勤の社員とのコミュニケーションを
nanotyを使うことでどのように解決できるのか。
nanotyに蓄積される情報の素晴らしさについてお話をさせていただきました。
今後もnanotyでは建設業向けに、社内コミュニケーションの改善、
工数管理という部分に焦点を置き、業界で働く皆様が笑顔になるようなサポートをしていければと考えております。