nanotyBPスタッフの望月です。
11月も下旬になるとさすがに気温が寒くなってきますね。
今年も残り1ヶ月ちょっと。体調管理には気をつけていきたいものです。
先日、キヤノンマーケティングジャパン株式会社 静岡営業所様で共同開催されました、「実践!ペーパーレス化による業務改善・コスト削減」セミナーに講師として参加してきました。今回のテーマはペーパーレスということで、nanotyBP(ナノティビーピー)を導入することで、ペーパーレス化を実現でき、社内SNSにおける社内コミュニケーションの活性化についてお話をしてきました。今回はそちらの内容を少しご紹介したいと思います。
なかなかうまく機能しない社内の業務日報
セミナー内で日報をどのように管理しているか確認してみると、2割の企業が日報を紙で管理していて、5~6割の企業がメールやEXCELで管理をしていることが分かりました。中には日報を書いていらっしゃらない企業もありました。
ペーパーレスという観点から考えると、2割の企業はまだ出来ていない状態。5割以上のお客様はペーパーレスは出来ている状態であることが分かります。しかし日報が円滑に稼働しているか?と聞かれるとなかなか日報自体がうまくいっている企業が少ないことが分かりました。むしろどういう日報がうまくいっていると言えるのか、知らない企業が多いように感じました。
ペーパーレス化のその先を見る!
■これまでの日報は一方通行になっていなかったか?
こちらの図を紹介したところ、多くの企業の経営者層の方たちが反応を示していました。
まだまだ日報とは上司への報告書と考えている企業が多いのが現状です。
■これからの日報
先程の一方通行の図から変わって、社内SNS nanotyBPを使うことで、社員全員とコミュニケーションが取れるスタイルに変わることがこの図から理解していただくことが出来ました。
社内SNSを導入する明確な目的をしっかり理解する
また別の機会にこちらの内容は深く掘り下げたいと思いますが、多くの企業が社内SNSの導入を踏みとどまっています。その多くは導入することに明確な目的がないからです。nanotyBPでは日報を書くという明確な目的があり、経営者も社員も両方にメリットのあるシステムになっております。しっかりとした目的を持ったうえで、社内コミュニケーションの活性化というビジョンが持てると失敗することが少なくなりそうですね。nanotyBPのシステム利用継続率は98%です。多くのお客様が継続して日報を書いています。目的をしっかりと認識して、社内SNSを導入できるといいですね!